こんにちはJunです。
僕は過去に3ヶ月間でLDLコレステロール181を-54に下げることに成功した経験があり、普段からコレステロールや健康に関する情報をInstagramやYouTubeで発信をしています。
LDLコレステロールを下げるのに食べた方が良いものって何だろう?
魚がコレステロールを下げてくれるって聞いたことがあるけど
実際にどの魚を食べたら良いんだろうねぇ…?
こんな風に思いますよね。
僕も初めはそう思っていましたが、実はそんなに難しことではありません。
こちらの記事を読むことで
これらの内容を理解することができ、これからの魚選びで失敗することがなくなります。
忙しくて定期的に健康診断を受けられていないなぁ…
そんなあなたは「短時間・かんたん・スピーディー・高精度」な血液検査で病気のリスクをチェックしてみましょう。
【病院と同精度】の血液検査ならLDL(悪玉)コレステロールが気になる私が朝に魚を食べる3つの理由
まず朝ごはんを抜くとエネルギー代謝が悪い状態が昼まで続くことになり、思いのほか集中力が上がりません。
そのため朝からの栄養補給は、1日のパフォーマンスを上げるためにとても重要なことです。
そしてLDL(悪玉)コレステロールが気になる私が朝に魚を食べる理由はこちら
①ミネラル
②ビタミンD
③不飽和脂肪酸
上記の栄養素が取れるからですね。
それぞれ解説いたします。
ミネラル
魚介類にはカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。
歯や骨、爪、筋肉などの形成に主要な要素となり、骨粗しょう症予防のためにも不足しない様に積極的に摂取したい栄養素です。
ビタミンD
ビタミンDはきのこ類や魚介類からしか摂れない栄養素と言っても過言ではないぐらい、意識していないと摂るのが難しい栄養素となります。
主な役割はカルシウムの吸収促進、骨の成長促進、血中カルシウム濃度を調整するなど重要なものばかりです。
また人は日光を浴びることにより体内でビタミンDが生成されます。
そのため普段から外で太陽の光を浴びる生活をしている人はあまり不足することはありませんが、在宅勤務など外出が少ない人は不足する可能性があるため、積極的に食品から摂る必要があります。
不飽和脂肪酸
魚には不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
魚に含まれる不飽和脂肪酸はこちら
・EPA(エイコサペンタエン酸)
・DHA(ドコサヘキサエン酸)
オメガ3脂肪酸とも呼ばれていてます。
その他にも
α-リノレン酸(エゴマ油、アマ二油、くるみ、などに多く含まれる)
という栄養素もあり、オメガ3脂肪酸はこれら3つの総称である。
このオメガ3脂肪酸(不飽和脂肪酸)は
・血圧上昇の抑制
・中性脂肪の減少
・コレステロール値の正常化
・美肌効果
・動脈硬化の抑制 など
様々な生活習慣病の予防に役立つと言われており、現代人が不足しがちな栄養素で全ての人に積極的に摂って欲しい良質な脂となります。
つまり、LDLコレステロールを下げるためには
EPAやDHAなどの良質な脂を摂ることが大事ということだね!
LDL(悪玉)コレステロールが気になる人におすすめの魚10選
こちらではLDL(悪玉)コレステロールが気になる人に、おすすめの魚を紹介していきたいと思います。
どの魚もEPA・DHAを含む食品ですが、比較的に青魚は含有量が多めです。
鯖
青魚はDHA・EPAが豊富に含まれる食品です。
その中でも特に鯖には多く含まれていて、鯖を100g食べるだけで1日分のDHA・EPAを摂取できると言われています。
鮭
青魚ではありませんが鮭にもDHA・EPAが豊富に含まれます。
その他にもアスタキサンチンというカロテノイド系の栄養素が含まれており、強力な抗酸化作用により老化防止や疲労回復、免疫力アップなど健康メリットが多いのも特徴です。
さんま
青魚のさんまにはDHA・EPAが豊富に含まれます。
その他にもビタミンAやビタミンD、ビタミンE、カルシウムなどビタミン類やミネラル類が豊富に含まれているため、成長期の子供や高齢者は積極的にとりたい食品の一つです。
あじ
青魚のあじにはDHA・EPAが豊富に含まれます。
またカルシウムやマグネシウムが豊富に含まれており、歯や骨、筋肉の形成に役立つので成長期の子供や高齢者は積極的に摂りたい食品の一つです。
いわし
青魚のいわしにはDHA・EPAが豊富に含まれます。
また髪や肌の健康を保ち、口内炎の予防にも役立つビタミンBが豊富に含まれています。
まぐろ(トロ)
まぐろの脂にはEPA・DHAが豊富に含まれます。
そのため脂の乗ったトロの部分により多くのEPA・DHAが含まれています。
ぶり
ぶりにはEPA・DHAが豊富に含まれます。
その他にもビタミンDを豊富に含みカルシウムの吸収を助ける働きがあるため、骨粗しょう症の予防にも役立つと言われています。
にしん
にしんにはEPA・DHAが豊富に含まれます。
またビタミン類やミネラル類などもバランスよく含まれています。
うなぎ
うなぎにはEPA・DHAが豊富に含まれます。
また疲労回復に効果があるビタミンB1も豊富に含まれ、魚介類でトップクラスに入ります。その他にもビタミンA、ビタミンEなどのビタミン類やカルシウムなどのミネラル類も豊富です。
あなご
あなごにはEPA・DHAが豊富に含まれます。
うなぎには劣りますが他の魚よりもビタミンAが豊富に含まれており、目の機能サポートや皮膚を守り細胞の酸化を防ぎます。
その他にカルシウムなどのミネラル類も豊富です。
どの魚を選んだら良いか迷ったときは
EPA・DHAの含有量が多い青魚系を選ぶと良いよ!
まとめ:魚を食べて損をする日本人はいない
今回はLDL(悪玉)コレステロールが気になる私が朝に魚を食べる3つの理由をお伝えしました。
最後にまとめです。
・LDL(悪玉)コレステロールが気になる私が朝に魚を食べる3つの理由
①ミネラル
②ビタミンD
③不飽和脂肪酸
・LDL(悪玉)コレステロールが気になる人におすすめの魚10選
①鯖
②鮭
③さんま
④あじ
⑤まぐろ
⑥ぶり
⑦にしん
⑧いわし
⑨うなぎ
⑩あなご
近年、食の欧米化が進み肉をたくさん食べる人が増えていますよね。
しかしながら古くから日本では雑穀やお米、魚、漬物、味噌などが主に食べられてきました。
また日本人が長寿になったのも魚が関係していると言われています。
最近、魚食べていないなぁ…
こんな風に思っているあなた!
ぜひ明日の朝食に魚を食べてみてはいかがでしょうか。
以上、ありがとうございました。
コレステロールが気になる人はこちらの記事もみてね!
コメント