皆さんこんにちは。Junです。
僕は過去に3ヶ月間でLDLコレステロール181を-54に下げることに成功した経験があり、普段からコレステロールや健康に関する情報をInstagramやYouTubeで発信をしています。
今回は普段だと脇役の「みょうが」に注目しました。
みょうがは辛味や爽快感のある独特な香りが特徴的で多彩な料理に使われており、さまざまな健康効果が期待できます。
また、より健康的な食生活を送るためには、多くの食品からバランスよく栄養摂取することが重要です。
ということで今回は
これらの内容を詳しく記事にしています。
みょうがの主な栄養素と効果
みょうがの主な栄養素と効果を説明いたします。
みょうがの主な栄養素
みょうが100g(約5個)あたりの
食物繊維は2.1g
※厚生労働省の「日本人の食事摂取基準2022年版」によると1日の摂取基準は成人男性で21g以上、成人女性で18g以上
その他にもカリウムやカルシウムなどのミネラル類やビタミン類、みょうが特有の爽やかな香りの元になっているα-ピネンなども含まれている。
特別に栄養価が高い食品というわけではないが、カロリーが少ないためダイエットにも役立つとてもヘルシーな食品です。
みょうがの効果
みょうがを食べて得られる健康効果について以下に5つまとめました。
- 消化促進作用: みょうがに含まれるショウガオールや芳香族化合物のミルセンなどには、消化を促進する効果があるため、食欲不振や胃もたれなどの症状の緩和に役立ちます。
- 血流促進作用: みょうがに含まれるショウガオールには血流を促進する作用があります。そのため冷え性や手足の冷え、むくみなどにも効果的です。
- 抗炎症作用: みょうがに含まれるショウガオールやロズマリン酸には炎症を抑える効果があるため、風邪やアレルギー症状の緩和にも役立ちます。
- 疲労回復作用: みょうがに含まれるビタミンB1には疲労回復作用があるため、疲れやすい人やストレスが多い人にも効果的です。
- 鎮痛作用: みょうがに含まれるショウガオールやメントールには、痛みを和らげる作用があるため頭痛や生理痛、関節痛などの痛みにも効果的です。
ズボラ男子の味方!みょうがの甘酢漬け
・ズボラ男子の味方!みょうがの甘酢漬け(4食分)
エネルギー:102kcal(1食あたり:25kcal)
みょうが 12個
お酢 大さじ3
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
塩昆布 大さじ1
いりごま 適量(お好みで)
※みょうがは根本を切り落としてからお好みの大きさ(縦半分か縦1/4)にカット
※みりんと砂糖を耐熱ボウルへ入れたら600Wのレンジで30秒ほど温める
※全ての材料をポリ袋かジップロックなどへ入れて冷蔵庫へ半日以上置いて完成
※お好みでいりごまを散らしてお召し上がりください
甘酸っぱいみょうがは清涼感抜群で最高!
食欲の出ない夏場にはもってこいの一品です。
普段は脇役として活躍するみょうがですが、たまにはメインのおかずとして召し上がってみてはいかがでしょうか。
このままでも十分美味しいのですがワンランク上の味にしたい方は、こちらの無添加の白だしを少量(小さじ1ほどで十分)加えてみてください。
スープの出汁や和え物、煮物など幅広く活用できますのでぜひご活用ください。
以上です、ありがとうございました。
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