こんにちはJunです。
僕は過去にLDLコレステロールを3ヶ月間で181から127と-54にした経験があります!
トータルで2年間ぐらいかけて情報を網羅しましたので、コレステロールに関することで知らないことはほとんどありません(※専門的なことは除きます)。
その経験を活かしてブログやInstagram、YouTubeなどで発信活動中です。
また、当ブログはコレステロールについて全く知らない人でも理解できる様に設計しています。
難しいことは分かりやすく噛み砕いて解説していますので、興味のある方は色々な記事をチェックしてみてください。
生活習慣を変えてコレステロールを下げた人の話を聞きた〜い!
コレステロールの数値を下げるために必要なことって何かしら?
コレステロール下げられたって言うけど
上手く行った話だけではなく失敗談も聞きたいよね!
こんな人が!
実際にLDLコレステロールを下げた僕自身の失敗談を聞くことで、コレステロールとの向き合い方として少なくとも僕と同じ様な失敗は防ぐことができるようになるでしょう。
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LDLコレステロール+24上昇|たった1つの原因
僕はもともと約3ヶ月間でLDLコレステロール181から127に下げた経験がありますが、上記図解の通りその約半年間後には151と➕24上昇してしまいました。
誤解のない様に初めにお伝えしておきますが、今回はこのLDLコレステロール151という数値が良いとか悪いとかそういう部分ではなく
この約半年間の間で自分自身がとった行動を振り返ってみると
数値が上がってしまったのもわかる気がするなぁ…
生活習慣って大事なのかも知れないね!
こう思うところをまとめました。
今回は過去の3ヶ月間でコレステロールを下げた時にとっていた行動と、その後の約半年間(今回)でとった行動とを比較して解説いたします。
3ヶ月間でコレステロールを下げた時の話はコレステロールを3ヶ月で-54にした時に意識したこと3ステップで解説こちらの記事をご覧ください。
それでは本題に入ります。
今回の原因は一言で言うと気の緩みです。
しなしながら、これだけでは抽象的すぎて参考にならないと思うので「特にこの部分!」という具体的なポイントを7つまとめました。
その1:魚を食べる頻度が減った
まずは魚を食べる頻度ですね。
なぜ魚?
魚には不飽和脂肪酸という良質な脂が豊富に含まれている。そしてこの不飽和脂肪酸がコレステロールの正常化に役立つということでよく食べていたんだよ!
過去3ヶ月間で元々とっていた行動は
・朝食
・鮭と鯖を交互に
・ほぼ毎日食べる
その後の半年間でとった行動は
・朝食
・鮭と鯖
・週1〜2日ほど食べる
明らかに魚を食べる頻度が減っています。
やはりこの食習慣の違いは無視できないものだと感じました。
不飽和脂肪酸について詳しく知りたい方はLDL(悪玉)コレステロール値が高い人が摂るべき3つの栄養素こちらの記事をご覧ください。
魚を食べる頻度が少ない方はLDL(悪玉)コレステロールが気になる私が朝に魚を食べる3つの理由こちらをご覧ください。
その2:運動の回数が減った
続いて運動回数の話です。
運動は血管や心臓の健康に役立つことに加えて、代謝機能が上がることで肥満や体脂肪を低下しコレステロールの正常化に繋がります。
さらには、動脈硬化や心筋梗塞など様々な病気にも役立ちます。
過去3ヶ月間で元々とっていた行動は
・ウォーキング
・1日30分以上
・週3〜4日以上
・ほぼ毎日食べる
その後の半年間でとった行動は
・ウォーキング
・1日30分以上
・週1〜2日ほど
僕自身、基本的にリモートワークで外に出る必要がないので、ほとんど外に出ない週もありました。
今日も外へ出なかったな…
でもまぁいっか、明日歩けば良いでしょ!
こんな感じでズルズル行ってしまったと言う感じです。
その3:飽和脂肪酸を摂る頻度が増えた
続いて飽和脂肪酸を摂る頻度についてです。
飽和脂肪酸って何?
簡単に説明すると、脂肪の一種で動物性の脂に含まれているものだよ!
摂りすぎると血液中のLDLコレステロールを増加させてしまうから注意が必要なんだ。
過去3ヶ月間で元々とっていた行動は
・動物性の脂は魚介類や鶏肉以外ほとんど食べていなかった
その後の半年間でとった行動は
・豚バラ肉
・牛バラ肉
・鶏皮
・レバーなどのホルモン
・チーズ
・バター
・牛乳
リストアップしてみて気づきましたが、かなりの違いが出ていますね。
ホルモンや肉の脂身が本当に大好きなんですよ…
この期間は調子に乗って、気にせず好きなものを食べすぎてしまいましたね。
その4:トランス脂肪酸を摂る頻度が増えた
続いてトランス脂肪酸を摂る頻度についてです。
トランス脂肪酸って何?
一般的に「油脂の加工・精製でできるもの」がメインで、代表的にはマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなどがある。他にもそれらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物などにトランス脂肪酸が含まれているんだよ!
過去3ヶ月間で元々とっていた行動は
・ほとんど食べることはなかった
その後の半年間でとった行動は
・唐揚げ
・カツ丼
・ドーナツ
・ケーキ
・スナック菓子
・菓子パン など
今思うと結構な頻度で食べていました。
生活していると自然と食べてしまうものばかりなので、トランス脂肪酸は摂らない様に意識することが大事です。
その5:お酒を飲む頻度が増えた
続いてお酒を飲む頻度についてです。
お酒を飲みすぎると中性脂肪が上がることがわかっており、中性脂肪が上がることでLDLコレステロールの上昇に繋がると言われています。
過去3ヶ月間で元々とっていた行動は
・週1〜2日程度にとどめていた
その後の半年間でとった行動は
・週3〜5日
・飲みたくなった時にはあまり我慢せず飲んでいた
しかもお酒を飲むと脂っこいものが食べたくなりますからね。
唐揚げ、ホルモン、肉、ポテト、チキンナゲット、コロッケ、とんかつ、ポテチなど、飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を含む食品を食べる頻度が上がってしまいました。
その6:不規則な生活リズムになっていた
続いて不規則な生活リズムについてです。
不規則な生活リズムは
・睡眠不足や質の低下
・代謝機能の低下
・ストレスの増加 など
コレステロールだけでなく、様々な健康リスクを増加させることがわかっています。
過去3ヶ月間で元々とっていた行動は
・生活リズムがほとんど一定
・寝る時間
・起きる時間
・食事をする時間 など
その後の半年間でとった行動は
・生活リズムがバラバラ
・お酒を飲むことが多かったので全てが不規則
根本の原因は自分自身の気の緩みから来ていますが、お酒が原因で生活リズムが崩れてしまう典型的な例だと思います。
その7:十分な睡眠時間を確保できていなかった
最後は睡眠時間についてです。
十分な睡眠時間を確保することは
・体の修復と再生
・認知機能の強化
・免疫機能のサポート
・ストレス軽減 など
様々な健康メリットを得るために重要なことです。
過去3ヶ月間で元々とっていた行動は
・1日7〜8時間の睡眠時間を確保
・まとまって睡眠を取ることができていた
その後の半年間でとった行動は
・お酒を飲んだ日は気づいたら寝ていることが多くある
・しばらく起きてまた睡眠に入る
・まとまって睡眠を取れない日がちょこちょこあった
先ほどの生活リズムでもそうですが、お酒を飲む頻度が増えると睡眠時間や質などにも悪影響がありますね。
お酒はほどほどに〜
よく言われるこの言葉、重く受け止める必要がありそうですね。
まとめ:毎日の積み重ねが大きな力に
今回は「2021年5月から約半年でLDLコレステロール+24上昇|たった1つの原因」ということでお伝えしました。
最後にまとめです。
・LDLコレステロール+24上昇|たった1つの原因
一番の原因は気の緩み
・具体的な7つのポイント
その1:魚を食べる頻度が減った
その2:運動の回数が減った
その3:飽和脂肪酸を摂る頻度が増えた
その4:トランス脂肪酸を摂る頻度が増えた
その5:お酒を飲む頻度が増えた
その6:不規則な生活リズムになっていた
その7:十分な睡眠が確保できていなかった
コレステロールが高くなった時にするべきことは
①一般的に推奨されている健康維持のための生活習慣
②コレステロールの正常化に繋がる食品を積極的に摂ること
この2つだけと言っても過言ではありません。
毎日、健康的な生活を送ること、そして習慣化させること。
つまり日々の積み重ねが健康寿命を延ばしますので、あなたに合った健康的な生活習慣を送ってみてください。
以上です、ありがとうございました。
コレステロールについてまだまだ知りたいことがある!
と言う人はこの記事も読んでみてね!
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