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コレステロールを下げるためにすることを経験者が3ステップで解説

コレステロール 下げる 健康お役立ち情報
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Jun
Jun

こんにちはJunです。

僕は過去に3ヶ月間でLDLコレステロール181を-54に下げることに成功した経験があり、普段からコレステロールや健康に関する情報をInstagramやYouTubeで発信をしています。

血液検査 コレステロール

コレステロールが高くて悩んでいるんだけど、どうすれば下がるのか下げた経験のある人から聞いてみたいね…

コレステロール下げるためには何からしたら良いの?

こんな風に悩んでいる人は多いと思います。

僕もコレステロールが高いと言われた時には、どこから手をつけたら良いか全く分かりませんでしたからね。

でもご安心ください。

僕がコレステロールを下げた経験を元にわかりやすく噛み砕いてご説明いたしますので。

こちらの記事を見るとわかること

コレステロールを下げるためには・・・
・どんな栄養素を摂れば良いのか?
生活習慣の具体的な改善方法は?
・薬の処方に対してどの様な心構えが必要か?

これらの疑問や悩みや解決します。

そしてコレステロールを下げるためにやるべきことを体系的に学ぶことができ、健康的な身体を目指すことができます。

自宅で簡単に血液検査ができたら楽なんだけどねぇ…

そんなあなたの悩みはこちらで解決できます

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2023年8月現在ではコレステロールの基準値や正常値、薬の処方に関して様々な意見で分かれています。また、コレステロールに関して医学会の中でも未だ全貌が掴めていない状況なので、公式だからといって全てが正しいとは限りません。こちらの前提を踏まえた上で、どちらか一方向の情報に踊らされることなく様々な角度から情報収集をし、納得の判断をしてもらえればと思います。当ブログが多くの方のお役に立てたら幸いです

コレステロールを下げるためにする3ステップ

コレステロール 下げる

コレステロールを下げるためにする3ステップはこちら

①栄養素の理解
②生活習慣の改善
③薬の処方

それぞれ解説します。

①栄養素の理解

ステップ1つ目は栄養素の理解です。

うわぁ出た!面倒臭そうだなぁ…

Jun
Jun

まぁまぁ、そう面倒臭がらずに。

ポイントだけ押さえればそんなに難しいものではないよ!

ここでは簡単に説明するからサラッと覚えしまおう!

まず初めに理解しておきたいところはこちら

・摂るべき栄養素
・避けるべき栄養素

それぞれ簡単に解説します。

摂るべき栄養素

摂るべき栄養素は

・食物繊維(野菜や果物、豆類などに含まれている)
・不飽和脂肪酸(魚、特に青魚に豊富に含まれる)
・ファイトケミカル(抗酸化物質)

※抗酸化物質とは:老化や病気の原因となる「酸化」から身を守ってくれる物質

食物繊維にはコレステロールの吸収抑制や体外へ排出する働きがあり、不飽和脂肪酸にはコレステロールの正常化に繋がる働きがあります。

また、ポリフェノール類などで有名なファイトケミカルと呼ばれる抗酸化物質を含む食品は酸化を防ぐ働きがあるので、結果的にコレステロールの酸化が押さえられ動脈硬化のリスクを下げてくれます。

酸化って何?

Jun
Jun

鉄が錆びることを酸化というよね?それと同じ様な状態が体内でも起きてるんだ。

通常は人に備わっている抗酸化力で酸化を抑えているけど、体内で酸化した物質が増えすぎると抗酸化力が追いつかなくなって様々な細胞が傷つけられ老化や病気の原因となってしまうよ。

だからポリフェノールとか抗酸化物質を含む食べ物を食べて酸化を防ぐってことだね!

Jun
Jun

その通り!

飲み込みが早いね。

酸化の原因は様々

過度な肉体的・精神的ストレス、激しい運動、喫煙、紫外線、大気汚染など

Jun
Jun

その他にも酸化している食品を食べるのも良くないね。
このあとの避けるべき栄養素で簡単に解説するよ!

避けるべき栄養素

避けるべき栄養素は

・飽和脂肪酸
・トランス脂肪酸

脂肪酸は脂肪を構成する成分なので、ザックリ細かいことを抜きにして「脂肪酸=脂肪」で問題ありません。

まず初めにお伝えしておきたいのは、飽和脂肪酸は適度な摂取が必要だということです。

しかし、肉類、魚介類、乳製品、卵など、多くの食品に含まれているため普通に生活していれば足りなくなることはありません。

つまり、自然と摂取されるものなので「あえて意識して摂る必要はない」ということですね。

その他にもコレステロールが高い食品は極端に食べ過ぎない方が良いでしょう。

コレステロールが高い食品を知りたかったらどのぐらいあるか詳しく教えて!?コレステロールが多い食品:13選こちらの記事をご覧ください。

続いてトランス脂肪酸です。

こちらは人間が摂る必要がないものと考えられており、健康被害なども懸念されています。

また残念なことに、身近な多くの食品に含まれています。

現在、日本の法律ではトランス脂肪酸に関して、食品の原材料の表示義務はありませんので以下の様に名前を変えて表示されています。

植物油脂、ショートニング、マーガリン、ファットスプレッド など

これらの表示がされている食品にはトランス脂肪酸が含まれているものと認識し、できるだけ避ける様にしましょう。

代表的な食品は

ケーキ、クッキー、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物、菓子パン、加工食品 など

スーパーやコンビニで簡単に手に入るものばかりですね。

栄養素について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

②生活習慣の改善

続いて2ステップ目です。

こちらでは具体的な生活習慣の改善方法をお伝えしたいと思います。

3ヶ月間で-54下げた時に食べていたもの

僕が実際にLDLコレステロールを181から127の-54にした時に意識していたことはこちら

・適度な運動(軽いウォーキングや軽い筋トレ)
・コレステロールの数値を抑えてくれる食品を食べる

その中でも意識して食べていた食品は

・りんご
・雑穀米
・緑茶

・アボカド

などですね。

基本的にバランスよく栄養摂取することを心がけていましたので、何を食べるかということも大事ですがそれと同じぐらい栄養バランスも大事、と僕は考えています。

詳しくはこちらの記事にまとめてあります。

辞めたもの

続いて辞めたものです。

辞めたものとは言っても主に食生活の中での話ですね。

・揚げ物
・鶏皮

・甘いもの
・極度な糖質制限 など

辞められるもの・・・やめる
辞められないものは・・・頻度を下げる

こんな感じで行いました。

あまりやり過ぎるとかえってストレスになる場合があるので、バランスは考えていましたけどね。

例えば

Jun
Jun

唐揚げ最高〜!

毎週の様に唐揚げを週3〜4回は買って食べてる!

というのを

Jun
Jun

う〜ん、やめるのは流石にちょっと厳しいから…

これからは週1回だけにしよう!

こんな感じで自分のストレス管理も含めてできる範囲で改善するのが良いでしょう。

なぜなら過度なストレスは体内の酸化を促進させるからですね。

体内の酸化が促進されると、コレステロールも酸化するため動脈硬化のリスクが上がってしまいます。

病気を直そうとしているのにかえって病気に近づいてしまうのは本末転倒ですからね。

無理のない範囲で行いましょう。

他にも僕が辞めたものを詳しくまとめてありますのでこちらの記事もご覧ください。

朝に魚を食べる理由

僕が朝に魚を食べる理由は以下の3つです。

①ミネラル
②ビタミンD
③不飽和脂肪酸

ミネラルは爪や髪、筋肉などの構成に重要ですよね。

続いてビタミンDですが、日中に太陽の光を浴びる人は体内で作られますが、在宅や外出が少ない人は食品から摂るる必要があります。

しかしビタミンDを含む食品は限られていて

・きのこ類
・魚介類

この2択となります。

僕は日中に外出しないことが多いので、積極的に魚を食べてビタミンDを補給しています。

ビタミンDはガンを抑制する可能性があるという研究報告もあり、病気になりにくい身体作りのために摂取を考えてみるのも良いかもしれません。

3つ目の不飽和脂肪酸が今回のメインとなります。

不飽和脂肪酸は脂質の一種で良質な脂です。

コレステロールの正常化だけでなく様々な健康メリットがあるため、健康的な食生活には必要な栄養素となります。

この不飽和脂肪酸は魚介類(特に青魚)やくるみなどに豊富に含まれています。

Jun
Jun

結論、魚を食べましょう!

ということですね。

おすすめの魚などこちらの記事により詳しく書きました。

栄養バランスを支えたカギは作り置き

生活習慣の改善の中で食習慣を改善する上で一番のポイントは

栄養バランスを考えること

でした。

具体的にいうと1日30品目以上の食品を食べるということを目標にしていましたね。

慣れない人にはあまりピンとこないかもしれませんが、一度、自分が1日でどのくらいの食品を食べているか数えてみてください。

僕の感覚値なので確かなことは言えませんが

Jun
Jun

20品目以上、超えている人は結構凄い!

そうなんです、30品目って結構しんどいんですよ。

そこで料理に多くの時間を割いていられなかった僕が、目標をクリアするために考えたのは常備菜でした。

冷蔵庫に常に2〜3品ある状態にして、毎食副菜の足しにしていたということですね。

そのときに作っていたレシピはこちらの記事にまとめてあります。

③薬の処方

こちらは生活習慣を改善しても数値が落ち着かなかった場合の最終手段となります。

必ず医師と相談の上、薬を処方してもらいましょう。

注意しなければならないのはどんな薬にも必ず副作用があること。

自分の実際の数値や現時点での健康状態などと薬の副作用の度合いを、しっかり理解した上で薬を処方してもらうか総合的に判断しましょう。

先生を悪くいうつもりはありませんが、数値が悪ければお医者さんは薬を処方する方向で話をします。

なぜなら薬を処方するための基準が設けられているからですね。

もし仮にあまりにも数値が高かった場合は、こんな方法もあります。

ある一定の数値以上になったら薬を服用し、ある程度の数値まで下がったら薬の服用を辞める。

その間、生活習慣の改善をいくつか行なってそれがうまくいけば、数値が落ち着く様になるかもしれません。

できる限り薬には頼りたくないですが、場合によっては処方してもらうことも視野に入れて生活改善を中心に行いましょう。

まとめ:正しい知識を得たらコレステロールなんて怖くない

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今回はコレステロールを下げるためにすることを3ステップで紹介しました。

最後にまとめです

①栄養素の理解
②生活習慣の改善
③薬の処方

一言でまとめると

摂るべき栄養素と避けるべき栄養素を理解し、生活習慣の改善がポイントとなります。

今回はあまり触れていませんでしたが、適度な運動も大事ですからね。

今日からできることばかりですので、ぜひ日々の改善に役立ててみてください。

以上、ありがとうございました。

Jun
Jun

コレステロールが気になる人はこの記事も見てね!

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